ぽえみです。
洋服を買うときに重要になってくるのが、試着!
通販では試着ができない分、自分にフィットするアイテムをゲットできるので、まさに実店舗で買うメリットの1つですよね。
それで今回は、おデブな私が試着したときにあった話を紹介します。
ぽっちゃりさんなら、「あるある~」となるはずなので、ぜひ読んでみて下さいね。
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▼目次
太っているけど、店員から「着てみますか?」と言われる
私が普段着ているサイズは、LやLL(XL)なので、太っています。
それでお店に買い物に行くと、「これ良いな~」と思ったアイテムがあれば、ついついお店の中へ……。
でもそのお店が絶対、大きいサイズを揃えているか(例:在庫の有無)は分かりませんよね。
ある日、冬物のアウターが欲しくて探しに行ったら、とあるお店で可愛いアイテムを発見しました。
それが欲しくて、近寄った私は、店員に声を掛けられました。
店員:「それ可愛いですよね~試着もできますよー」
私:「あ、ありがとうございます」
正直、店員に声を掛けられるのは苦手だけれど、試着をしたいという気持ちがあれば、こちらから声を掛ける勇気はあります。
ですが、そのアウターのサイズを見てみると……
私:「これMサイズだ……」
色違いもありましたけど、どれもMサイズしかなくて、少しずつですが、「諦めたほうがいいのでは?」と思ってきました。
でも店員は私に声を掛けて……
店員:「こちらの商品はMサイズで、ワンサイズしかないんですけど、ゆったりとしているので、お客様でも着られますよー」
商品の魅力を伝えつつ、私にでも着られること(※売るためでしょう)を話してくれました。
こうして私は着てみることに!!
結果、確かに着られたけど二の腕がキツキツ、重ね着なんかしたらアウターは着られません。
さすがに試着して確認ができたから、「他で探してみるか……」なんて考えていると、店員は私に声を掛けてきました。
店員:「お似合いですね~このアイテムとっても人気なんですよ♪」
私:「そ、そうなんですか」
店員:「しかも冬物のアウターなのに軽いし、手触りも良くて、オススメです!」
私:「たしかに軽いですね」
店員:「そうですよね!他にも似たようなアイテムもありますから、着てみますか?」
私:「じゃあ、試しに……(このアウターが欲しかったよ)」
結局、似たようなアイテムも着てみましたが、自分が欲しいと思っていた物とは違っていたので、買うことはありませんでした。
そうして悲しい気持ちと購入できなかったショックを持ったまま、そのお店から出ました。
私としてみれば、試着したアイテムのサイズが選べたら絶対に買っていました。
でも可愛いアイテムがあるお店を発見できたので、「ここは覚えておこう」と決めましたね。
だって、トップスのLや大きめのサイズがあればゲットできるかもしれないからです。
ちなみにその後、他のお店を見て回り、似たような可愛いアウターをGUで見つけて、購入しました。
これが実店舗の便利な所ですよね。
「可愛いな」と思っている洋服ほど、ワンサイズ……
おデブな私が語るのもどうかと思いますが、実店舗で買い物しようと思ってサイズを見ると、大きめのサイズ・ゆったりサイズもあるけど、可愛いものほどMサイズやワンサイズが多いような感じがします。
でもそういう所って、おデブ向けのショップではなく、標準体型の女性向けなんですよね。
だからショップ・ブランドに問題があるんじゃなくて、選ぶ方がもっと選択肢を持つべきかと……。
それこそ通販だってありますし、ぽっちゃりサイズの専門店やコーナーがあるわけで。
ぽっちゃりといえど、『オシャレをするためには楽な方法はない』ということです。
「これなら大丈夫!」と試着したら、太ももで引っかかる
ちなみに私は試着で、「Lサイズでウエストゴム、ゆったりシルエットだし大丈夫でしょ!」と思ったスカート・パンツで、まったく履けなかった記憶があります。
しかもそれが、1人で試着室に行くなら良いのですが、先に店員に声を掛けるタイプなら、恥ずかしい気持ちも出てくる可能性があります。
私が実際にあった、先に店員に声を掛けるタイプのケースだと……
私:「ゆったりしたスカートなのに、上手く履けないよ(小声)」
店員:「お客様、履けましたでしょうか?(カーテンの向こうから)」
私:「えっ、えっと、まだ履けてなくて……」
店員:「そうですか、何かあれば声を掛けて下さい」
私:「はい、すみません(このスカート、太ももで引っかかる)」
店員:「お客様、どうでしょうか?(すぐに声を掛けてきた)」
私:「あ、えっと、サイズがちょっと……」
店員:「大丈夫ですか?」
私:「そのですね、サイズが、サイズが合わなくて!!(このとき何度も声を掛けられて、焦って恥ずかしくなる)」
店員:「そうでしたか、また何かあれば声を掛けて下さい」
私:「はい、すみません」
その後、試着室から出て、何も買わずに出ました。
先に店員に声を掛けて試着するタイプは、必ず店員が近くにいるので、「どうですか?」と話しかけられてしまいます。
そのため、自分のペースで試着することができません。
しかも試着して履ければ良いけれど、太ももで引っかかって履けないという悲しさ……。
ただ私のケースだと、かなり声を掛けられたので、余計に焦ってしまったというのもあり、悲しさと同時に恥ずかしさもありました。
でも嫌な思いをするのは、その時だけなので、「次は自分に似合うアイテムをゲットするぞー!」って前向きに考えたほうが良いです。
だってそのほうが、気分的に良いですし。
今回は、私が試着するときの話でしたが、ぽっちゃりさんならよくあることではないでしょうか?
悲しかったり、ショックを受けたり、恥ずかしくなったり、試着するだけでも大変ですけど、自分に合うファッションアイテムを探しているわけですから、何があってもおかしくはないです。
でもまあ、本当はスッとすぐに購入できるのが理想ですけど、それができたら苦労はしないですよ。
やはりファッションは、楽しいけれど難しい、簡単には極められないテーマですね。
通販であれば、大きいサイズがあるソウルベリーがイチオシ!
試着はできませんが、品質が良くて可愛いアイテムがたくさんあります。
ファッション通販の中でも、私が大好きなショップです♪
少しでも興味があれば、調べてみて下さいね。