ぽえみです。
洋服を探す場合、実店舗を見るときがありますよね。
実際に見たほうが洋服の手触り・試着など、パソコンやスマートフォンの画面上よりも、お店で見たほうが早い場合があります。
でも、あなたが来店した時に、『お店の商品が整理整頓されていなかったらどう思いますか?』。
今回は、私が実際にぐちゃぐちゃにされていた洋服を見たときの気持ち・考えを書いていきます。
整理整頓されていないお店を見たら、残念な気持ちになる
私が見てしまった洋服屋は、ちょうどセール中のとき。お客様がたくさんいて賑わって(にぎわって)いました。
セールは、お得にお買い物ができるチャンスなので、私は嫌いではありません。むしろ、「セールしてる!お店の中を見てみよう!!」と嬉しくなりますよ。
でも私が来店した瞬間、洋服がぐちゃぐちゃに置かれている机が見え、残念な気持ちになりました。
ちなみにぐちゃぐちゃになっていたのはトップス。山のように置かれており、まったく畳まれていない状態。
さらに、周りの机に置いてあるトップスも同じように置かれていました。
「店員さんは畳まなくて大丈夫なのかな?」と思っていたら、どうやら店員さんが1人でレジ・お客様の対応をやっているのが見えて、回っていないのが分かりました。
それでお店にもよりますが、1人で仕事をやる場合もあるので、これは「畳む作業よりも最優先すべき業務をしているんだな」と感じたわけです。
ただ、ぐちゃぐちゃに置かれたトップスは『お店にとっては大事な商品』。このまま放置しておけば、来店してきた人にとって、お店の印象はマイナス(整理整頓ができないお店と思われること)になります。
実際、私は綺麗な畳み方のほうが、洋服に手に取りやすく気持ちよくお店を見られます。
しかし、お店側だけの問題でしょうか?
これはお客様側のマナーに問題があると考えます。
購入する側のマナーを考えてみよう!
購入する側のマナーで大切なことは、お互いに『気持ちよく買い物をすること』だと思います。
それで『気持ちよく買い物をすること』というのは、洋服屋以外でも考えることが出来ます。
例えば……
あなたがスーパーに行き、マグロの刺身を購入するとします。
でもやっぱり鳥のからあげが食べたくなって、お総菜コーナーにマグロの刺身を置き、お会計をしました。
これは、要冷蔵の商品を常温に置いてしまったということ。だからマグロの刺身の鮮度が落ちてしまい、食べられなくなる可能性があるのです。
つまり戻すべき商品を放置した。
この例え、あなたはどう思いましたか?
ここでマナーが問われてくると、私は考えています。
話を戻しますが、洋服を手に取った時にピシッと綺麗に畳めなくても『なるべく元通りに置くこと』が、気持ちが良いお買い物ができると思うのです。
だから気持ちが良い買い物というのは、他の人が購入する時にも気持ち良く買い物ができるということなのです。
マナーは臨機応変に対応しなければいけないことが多いので、なかなか上手にいかないかもしれません。
でも意識を変えるだけでも、だいぶ違ってくるはずです。
時間があるときでも良いので、ぜひあなたもお客様としてのマナーを考えてみて下さいね。