ぽえみです。
私は子供の時、あだ名で呼ばれていたことがありました。
皆さんの中にも「私もあだ名で呼ばれた!」という方もいるはず。
でもあだ名というのは、『自分が気にしているのに言われたくない言葉』だったりしませんか?
私はあだ名が原因で、悩んだ時期がありました。とても辛かったです。
今回は、あだ名をテーマに解決法を紹介します。
▼目次
あだ名で呼ばれることを考える
私があだ名で呼ばれるようになったのは、小学校の3年生頃。
小さい頃から太っていたのですが、それまでは誰からもあだ名では呼ばれずに「○○ちゃん」や「○○さん」と話しかけられていました。
しかしそんなある日のこと。
突然、ある友人からだけブルドッグに似ているということから『ブルドッグ』と呼ばれるようになったのです。これには私も驚きました。
「名前があるのに、なぜブルドッグ」と呼ぶのかと……
それも友人とは休憩時間・放課後もよく遊んでいたので「嫌われていないのに、なんで呼ぶの?」と不思議な気持ちでしたよ。
それから数週間後、友人はあだ名で呼ぶことがなくなりました。
だから友人に思い切って聞くと……
「ブルドッグに似ていたからで、思いつきで呼んでみた」と答えてくれました。
実はこの時の私は、怒るよりも安心したんです。
友人は好奇心で呼びたかっただけ、悪意はなかったと。
これがあだ名で呼ばれた時の本当にあった話です。他にもありますが、イメージが掴めやすい小学校の時の話をしました。
それで、そもそもあだ名を呼ばれた方は「なぜ・なに・どうして?」と疑問が浮かんで、それが連鎖していくのでネガティブになりやすい。
つまり『答えが出ない問題』を永遠に解くわけです。
だからあだ名というのは、単純そうで複雑な言葉だと私は思います。
自分が出来る解決法を探す
あだ名の解決法、これは大きく分けて2つあります。
それは『直接聞く』と『気にしない』。
でも直接聞くって難しいですよね。私の時は聞くタイミングがあったので良かったんですが、普通はそういきません。
それでもう1つの『気にしない』を上手に使えば良いと思います。
自分が言われたくないあだ名を呼んできたら「また言ってる」と心の中で呟けば良いんです。ただストレスになったら、必ずリフレッシュして下さい。
自分では平気と思っていても、人間ってそこまで頑丈ではありません。休憩はしっかりとって、『気にしない』ということも時には必要ですよ。
私は大人になってからは、あだ名で呼ばれていません。
でももし自分があだ名を呼ぶ側になった時、相手に嫌な思いをさせないあだ名で声を掛けてあげたいです。
以上、【本当にあった!『おでぶ女』のあだ名の悩みと解決法】でした。